生活協同組合の社会的責任評価と報告研究会
 

2004年12月〜2005年8月 事務局 山口浩平、金子久臣

 SR(Social Responsibility:社会的責任)に関する国内外の先進情報、動向の把握、SRI等の企業評価の実際、ステイクホルダーとしての関わりの研究と交流、そして生活協同組合としてのSR評価と報告への課題、論点の整理を目標とする。

【テーマ】
  • SR(社会的責任)に関するISO、欧米政府、NGOなどの国際的動向、国内における経済団体、企業、NPO,研究者の動向等のタイムリーな把握、情報分析、研究
  • 社会的なステイクホルダーとして、市民・消費者の関わり方などについての研究
  • 生活協同組合のSR評価と報告の研究、論点整理、欧州先進例の研究、把握

【アプローチ】

 社会問題の解決へのSRの制度化、マルチ・ステイクホルダーの有機的な関係論を実践事例や、SRI・規範・会計などのツール革新等の情報把握と分析を通じて課題や論点を整理する。


委員長 山下 俊史 (日本生協連副会長理事)
委員 出見世 信之 (明治大学商学部教授)
細川 幸一 (日本女子大学家政学部助教授)
唐笠 一雄 (パルシステム生活協同組合連合会常務執行役員)
岩岡 宏保 (さいたまコープ常勤理事)
栗本   昭 (当研究所理事・主任研究員)
協力員 林   和明 (日本生協連常務スタッフ)
藤井 喜継 (日本生協連政策企画部)

・総研レポート No.49(200601)








1回
2004.12.12
「CSR 2004年の総括と2005年の展望」 足達英一郎氏(日本総合研究所)
2回
2005.1.31
「CSRは企業と社会の関係をどう変えられるか」
大久保和孝氏(新日本インテグリティアシュアランス株式会社)
3回
2005.2.22
「企業評価とCSR」 岸本幸子氏(パブリック・リソース・センター)
4回
2005.3.31
「CSRの論点」 出見世信之
5回
2005.4.22
「消費者の視点から見たCSR」 細川幸一
6回
2005.6.3
「生協版CSR報告書の枠組み」
談麗青氏(パルシステム連合会),岩岡宏保委員
7回
2005.7.1
「欧州協同組合のCSR報告書」 山内明子氏(日本生協連)栗本昭委員
8回
2005.8.25
「生協のCSR評価、報告書の課題」 栗本昭委員

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