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知の市場

第6回講義概要「子育て支援」

○ 開催日時
2018年5月16日(水)15:00~16:30
○ 開催会場
大東文化大学 板橋キャンパス(高島平)
講師とテーマ

若松 恵子(生活クラブ生活協同組合 たすけあいネットワーク事業部 事業管理課 課長)
 「子育て支援」

概要

 第6回講義の講師は、生活クラブ生活協同組合たすけあいネットワーク事業部事業管理課課長の若松さんです。学生たちに今回の講義についてききました。

受講生の声

Q生活協同組合(協同組合)のどのようなところに興味や関心をもちましたか?Aさん講義で面白いと思ったのは、“食育特別編”でした。ただ子供を育てる環境を考えるだけではなく、子供が一人の人間へと成長する大切な時期、成人後の価値観の基礎となる幼少期に何が必要で、何を伝えていくべきなのかを重視している様子が認識できました。この活動をボランティアを通して見学したいです。Bさん地域と一体となって子育て支援を行っているところに関心を持ちました。地域の住民と協力して子育てを支援することは子育てに対する不安を解消するだけではなく、地域コミュニティも発展する利点があると思いました。Cさん親子遠足に興味を持ちました。遠足は保育士と子供たちだけで行くものだと思っていたが、親子で行くことで、心配もなくなるし、親同士の関係も築けるし、何よりも親子の絆が深まるものであると思いました。Q今回の講義のポイントは、どこにあったと思いますか?Dさん私は最近子供が欲しいなと強く思っていたのですが、不安なことやつらいことは何も考えていなくて、ただただ良い面しかみえていませんでした。今日の講義をきいて子育てが簡単なことではなくて難しさも知りました。人との関係の中で育ち、一人の人間として認められながら成長してゆくには、やはり様々な人の力を借りて、親自身も前向きに考えることが大切だと思いました。親が子供のクラスに入って体験する「保育参加」はとても良いと思いました。Eさん子育て支援で大切なのは、地域ごとにあった、多様な世代の人が参加するまちづくりだと思いました。子育てをするには必ず他者の協力が必要となり、生活クラブのエッコロたすけあい制度では、毎月100円の掛け金で組合員同士が協力し合う体制ができている。委員として活動する際には同じ組合員なら子供を預けることができる安心感や、ケアする側にはエッコロから給付金がでるなど、需要と供給の関係がうまく助け合いにつながっていると思いました。こうした、「ちょっとお願い」が頼める関係づくりができるのは、暮らしと地域に強い協同組合だからできると思いました。Fさん生協の子育て支援の取り組みが、具体的にどのようなことを行っているのか学びました。子育てを応援する地域をつくるということ。環境を整えてもらえると子育てもしやすいのだろうなと思いました。少子高齢化が進む今の時代だからこそ、子育てをしやすい環境づくり、補助制度は特に重要視されるのではないかと思います。子育てを通じて保護者同士も友達ができる。そのつながりから子育ての力をつけることができるのは良いことだなと思いました。Q今回の講義や生活協同組合(協同組合)に対する意見・感想がありますか?Gさん現代が少子化問題や子育てがしづらい社会になっていることは知っていましたが、年少人口が減少し続けていることや、待機児童が増えていることを具体的な数値やグラフをみて知ることができました。この問題は、単純に子供を育てる世代だけの問題ではなく、社会全体の見方を変えて行く必要がかなりあると思いました。実際に今、街中で子育てをしている人をみても、相当周りの人や環境に気を遣っているのが目に見てわかるし、それでも周りの人から冷たい目線や反応をされたりと、本当に大変だろうと思うことがたびたびある。そういった場面に遭遇したら、自分は温かい目で見守ってあげたいし、助けてあげられることは助けてあげたいと思います。自分もこれから結婚や子育てする立場になると思います。様々な不安があっても、それに怖気づかないでしっかりやっていきたいなと、今日の講義を受けて強く思いました。Hさん子育てをする中で職場を退職したり、休職する女性が多いこともあり、相談相手がいなくなってしまうのは、自分がそうなることを考えると怖いなと思いました。そういう中で子育て広場のような集いの場があることは、子供だけでなく、保護者も友達づくりができるのは、すごく良いことだなと思いました。今回の講義の中で『子育て期はライフスタイルを見直すチャンス。子育て期に出会った仲間や培った力は一生の財産になる』にとても共感しました。近い将来、自分が結婚して親になった時、このようなサービスが近所にあったらぜひ利用して、多くの親友達や子供たちと触れ合いたいと思いました。Iさん私は、母親が働いていたため日曜日以外は、毎日保育園に通っていました。また、親戚や母の友人に預けられたりしました。今日の講義をきいて、子育てに対する意識が変わりました。自分の子供は、自分だけで育てるのではなく、周りの人たちの協力が必要だと感じました。友人や親族が子育てを助けるときは「仲間」という意識を持ち、積極的に助け合いたいという気持ちになれました。私の母は保育士をしているため、今回の講義の話や資料を共有して、子育て支援についてきいてみたいと思いました。