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刊行物情報

生協総研レポート 2016年3月発行 No.81

英国コーペラティブ・グループの経営危機をふりかえる

 英国の生活協同組合は19世紀から既に、日本の協同組合に関心を持つ研究者や実践家の注目を集めてきました。戦争直後には流通業界で支配的な地位にあった英国生協陣営ですが、時の経過とともに市場シェアを落としていきます。そして、打開策として進められた合併は2000年のコーペラティブ・グループ(CG)の誕生へとつながったのでした。しかしながら、巨大化したCGの経営は2000年代後半から経営危機に向かうことになります。本レポートはこのCGの経営危機を、事態が明らかになる前から危機の表出、その後の再建の歩みまで、ガバナンスにフォーカスした原稿を時系列順に収録、本レポート1冊で読者がそのプロセスを理解できるようにまとめたものです。また、英国協同組合研究の第一人者であるJ.バーチャル氏(スターリング大学名誉教授)の厚意により、資料として関連する2本のレポート(翻訳は佐藤孝一氏による)を巻末に収めています。

 CGは現在でも協同組合として英国内最大、世界第3位(2013年時点)の規模を持っており、近年の経営の混乱も含めて学ぶ価値は失われていないと考えられます。本レポートが巨大生協のガバナンスに関心を持つ多くの読者の参考になれば幸いです。

主な目次

刊行にあたって
1.英国生協小史(鈴木 岳)
2.コーペラティブ・グループ(CG)―何が経営危機を生んだのか―(藤井晴夫)
3.イギリス・コーペラティブ・グループの経営危機とそれを招いたもの(上)(佐藤孝一)
4.イギリス・コーペラティブ・グループの経営危機とそれを招いたもの(下)(佐藤孝一)
5.イギリス・コーペラティブ・グループの再生への歩み(佐藤孝一)
6.コーペラティブ・グループのガバナンスの課題(佐藤孝一)
資料
1.生協組合員のガバナンス参加の動機は何か?コーペラティブ・グループの事例研究
(ジョンストン・バーチャル、リチャード・シモンズ 訳:佐藤孝一)
2.大規模協同組合事業のガバナンス コーペラティブUKのための調査研究(抄訳)
(ジョンストン・バーチャル 訳:佐藤孝一)

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