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研究活動

常設研究会 ― ワークライフバランス研究会 第14回報告 ―

○ 開催日時
2019年7月10日(水)9:30~12:30
○ 開催会場
プラザエフ5階 会議室
○ 参 加 者
7名 (委員3名、事務局3名、オブザーバー1名)
テーマ

討議「書籍原稿の検討」

概要

 第14回研究会では、2019年11~12月頃に刊行予定の書籍原稿の内容について、討議を行った。書籍は、本研究会の3年間の研究成果をまとめたものであり、生協で働く多様な人材を円滑に活用するためにどのようなマネジメントが有効か、というテーマに沿って、序章と終章を含む計11章で構成される予定である。各自、以下のようなテーマで執筆を進めている(以下の章立てと執筆テーマは、現時点のものであり変更の可能性がある)。第1章:佐藤博樹「多様な人材の仕事意欲を支えるWLBと労働時間の増減希望」、第2章:中村由香「職員の勤続意向を規定する要因:仕事満足度との関係に着目して」、第3章:島貫智行「生協職員の組織コミットメントに影響を与える要因:上司のリーダーシップと経営理念の浸透に着目して」、第4章:平田未緒「キャリアパート職員のモチベーションを規定する要因:肉声が語る『あなたはなぜ、ここまで頑張ってこられたのですか?』」、第5章:梅崎修「性別役割分業意識が仕事と家庭に与える影響」、第6章:梅崎修「女性パート労働者の家庭内役割と自らの働き方の選択」、第7章:小野晶子「職員の就業継続意思に理念や社会活動が与える影響」、第8章:小熊竹彦「生協で働く職員の現状と課題」、第9章:近本聡子「生協の職員が活き活きと働ける可能性」。