研究活動

常設研究会 ― ワークライフバランス研究会 第9回報告 ―

○ 開催日時
2018年8月17日(金)9:30~13:00
○ 開催会場
コーププラザ5階会議室
○ 参 加 者
8名(委員4名、事務局2名、調査協力者2名)
テーマ

討議①:「2018年10月に実施するアンケート調査対象者への対応について」
討議②:「調査名と実施期間について」
討議③:「調査実施前後のスケジュールについて」

概要

 第9回研究会では、3つの地域生協(エフコープ、京都生協、コープあいち)を対象として実施するアンケート調査票の内容について、委員全員で討議した。その結果、以下を決定した。

(1)アンケート対象者への対応について

 本調査では、3つの地域生協で働く職員のうち、特に店舗と宅配の現場で働く正規職員、パート職員、アルバイト職員に焦点をあてる。この調査の意義は、どのような属性の職員がどのような働き方を希望しているか、各職員が希望に沿った働き方ができているか、を明らかにでき、より就労満足度が高く、定着率の良い職場へと改善するための具体的な方策を導くことができるができる点にある。職員の回答率をあげるため、この調査の意義について事前に3つの生協の人事部に説明し、人事部を通じて全店舗の店長、全センターのセンター長の理解も促進する。

(2)調査名と実施期間について

 アンケート調査名は「生協職員の仕事と生活に関するアンケート調査」とする。調査の回答期間は2週間とする。10月2週目か3週目~10月末を回答期間とする予定である。

(3)調査実施前後のスケジュールについて

 8月末に調査票の内容を確定し、調査先の3つの生協に調査票を送付する。9月初旬~中旬に、調査票の内容について3生協と研究会委員で相互に討議を行い、修正作業を重ねた上で、9月末に調査票を印刷する。11月初旬に調査票を回収し、12月初旬に単純集計結果をまとめるというスケジュールですすめる。