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研究活動

常設研究会 ― 生協論レビュー研究会(第2期) 第9回報告 ―

○ 開催日時
2016年1月25日(月) 14:00~18:00
○ 開催会場
プラザエフ5階 会議室
○ 参加者
8名 (委員6名、事務局2名)
テーマ
報 告 :
石澤 香哉子
テーマ :
「生協職員論(職員の位置づけ)に関するレビュー」
報 告 :
熊倉 ゆりえ
テーマ :
「『くらしの助け合いの会』レビュー:日本生活協同組合連合会会員生協による組合員の相互扶助活動」
報 告 :
三浦 一浩
テーマ :
「『電気の共同購入』を追い求めたいくつかの運動と構想」
報 告 :
鈴木 岳
テーマ :
「生協総合研究所の研究課題を振り返って:『生活協同組合研究』誌上におけるさまざまな見解と変遷」
報 告 :
中村 由香
テーマ :
「サードセクター論のレビュー」
概要

 研究会の主な内容は以下の3つである。

  1. ①鈴木岳執筆の「生協総合研究所の研究課題を振り返って:『生活協同組合研究』誌上におけるさまざまな見解と変遷」を『生活協同組合研究』2月号に掲載予定。その内容をメンバーで共有。
  2. ②1月末提出〆切、2月末刊行の『総研レポート』に掲載する原稿内容の検討、編集行程の確認。林薫平、山縣宏寿、山下智佳、三浦一浩、石澤香哉子、熊倉ゆりえの6名からそれぞれ原稿の内容と進捗状況について報告。
  3. ③2周り目のテーマについて検討(中村から報告)。
    メンバーから、「生協の福祉事業はNPOが行う事業とどこが異なるのか」、「生協の職員は他の企業の社員と比べてどのような独自性を持っているか」といった論点が出され、あらためて「生協らしさとは何か」、「生協の果たすべき社会的役割とは」といったテーマについて検討していく必要があることが確認された。

■ 次回第10回は3月28日(月)5F第1会議室と決定。2月末刊行の総研レポートの振り返りを行う。また引き続き、各委員のレビューの進捗確認と意見交換を行う。
次回研究会から、ハワイ大学で在外研究を行っていた原山座長が参加予定。