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研究活動

公益財団法人生協総合研究所 2017年度第10回公開研究会
子どもと女性の貧困 ~地域と生協で支援できること~

○ 開催日時
2018年3月7日(水)14:00~17:00
○ 開催会場
TKP博多駅前シティセンター
○ 共催
日本生協連 九州地連
○ 参加者
37名
プログラムと報告者

報告①
「子どもに対する貧困政策の国際比較 ~日本とイギリスから」
中嶋哲彦(名古屋大学教授)
報告②
「女性と子どもの貧困 ~シングルマザーと子どもたちのくらし」
近本聡子(生協総合研究所 研究員)
事例報告
「エフコープの地域連携事例 子ども支援に向けて」
安元正和(エフコープ)

地域の事例を集めてワークショップとディスカッション

概要

 名古屋大学の中嶋哲彦氏は、日本の貧困率の出し方とEUの出し方の違いをグラフを用いてわかりやすく説明され、日本は相対的貧困率が高いだけでなく、最貧層の所得水準が低く、経済的困窮が深刻であることを解説された。また、北欧の若者に高い税金についてインタビューをした際、「これだけ保障してもらっているから働いて貢献するんだ」という回答があり、日本では生活を保障するとなまけものになるという考えがあるがそうではない、という話は印象的だった。

 続いて生協総研の近本は、日本生協連との共同研究である生計費調査からシングルマザーの20年のデータ、フードバンク山梨のスキーム分析、行政やNPOの活躍を紹介した。

 エフコープの安元正和氏からは、大野城市を拠点とするNPOチャイルドケアセンター、フードバンクつくし、大野城市など地域資源を繋ぎながら活動をすすめているエフコープのスキームづくりを紹介していただいた。

 最後に、「地域の事例を集めてワークショップとディスカッション」では、今回の公開研究会に参加した目的、心に残った主張や視点、聞きたいことや深めたいことを出してもらい、報告者からヒントや回答、考える視点などをいただいた。また参加者の情報交換の場となった。