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  • 公益財団法人生協総合研究所 2012年度第6回公開研究会報告

研究活動

テーマ:「東日本大震災後の生協組合員のくらしの変化と今日の生協
-全国生協組合員意識調査を読み解く-」(仙台会場)

○ 開催日時
2013年1月18日(金) 13:30~16:30
○ 開催会場
仙台市・エル・パーク仙台
○ 参加者
17名

プログラムと報告者

報告① 概要説明「東日本大震災後の生協組合員のくらしの変化と組合員の生協利用の変化」
 三谷 和央(日本生活協同組合連合会 政策企画部)
報告② 「格差社会のなかの北海道購買動向」
 米田 敬太朗(生活協同組合コープさっぽろ)
報告③ 「組合員調査からみえる東北地方の組合員の意識と購買動向
 千葉 徹(生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合)
質疑応答

概要

【報告①】
「東日本震災後生協組合員のくらしの変化と組合員の生協利用の変化」について三谷和央氏(日本生協連政策企画部)より,今回の調査の目的と概要,震災後の生活変化,生協の利用と評価,インターネットなどIT利用状況などをポイントに報告があった。
【報告②】
「格差社会のなかの北海道購買動向」と題して米田敬太朗氏(生活協同組合コープさっぽろ)から北海道での他業種との競争状況,競合の中の価格政策,店舗利用組合員のデシル分析,WEBモニターアンケート,年収,エリア別分析などマーケティング室の活動を報告いただいた。
【報告③】
「全国生協組合員意識調査から」と題して千葉徹氏(みやぎ生協,東北サンネット事業連合)から2009年度と2012年度の調査結果からの比較と特徴,サンネット個別聞き取り調査結果などの報告を受けた。