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研究活動

生協総合研究所 「研究員講座」第1回を開催しました。

 本講座は、当研究所の研究員・職員の体系的な知識の習得および業務遂行能力の向上を目的として、「協同組合論」と「社会統計論」の2つのテーマを、5回に分けて開講します。当研究所の団体会員の役職員および個人会員の方もご参加いただけます。

○ 開催日時:
2015年11月24日(火)
○ 開催会場:
プラザエフ5階会議室
○ 参加人数:
18人
講師とテーマ

 「協同組合論 I 」 鈴木 岳(生協総合研究所)

概要

 第1回「協同組合論 I 」は、日本における協同組合思想・実践・研究について、江戸時代から現代まで歴史的に振り返り、先駆者たちの活動や考えを紹介した。近年では、第27回ICA大会でのレイドロー報告の日本の協同組合への影響、協同組合第7原則のコミュニティへの関与の受け止め、協同組合セクター論と社会経済、連帯経済などの概念をめぐる議論、国際協同組合年(2012年)を契機にした「統一協同組合法」を巡る研究と議論などに触れた。


鈴木岳研究員

 協同組合は、その時代の社会状況などを背景に人々のくらしの改善・向上をめざし、先輩や先駆者たちの努力・失敗の積み重ねの中で、継続し成長してきた。協同組合(生協)の実践家への問題提起として、講義の最後に「協同組合の認知が低い」「大学における協同組合論の退潮」という指摘もあった。

 講義の後、参加者から活発・積極的な質問や意見が出され、このテーマへの強い関心が示された。(生協総研 小塚和行)