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研究活動

公益財団法人生協総合研究所 2011年度第2回公開研究会のご案内

生協総研賞研究奨励助成論文発表会

 生協総研では、くらしと生協についての研究と実践を推進するため、1999年より「生協総研賞」を設置し、個人および共同研究に助成する事業を進めています。2009年度に募集し、23件の応募から2010年度に助成した個人研究4件、共同研究2件について研究論文集を2011年1月に発行しました。また、3月12日に開催を予定していた「研究奨励助成論文報告会」は震災により中止しました。

 本公開研究会では、この報告会で発表を予定していた研究論文の中から、3つの論文についてご報告をいただきます。東日本大震災によって改めて明確になってきた生協が地域社会において果たすべき役割について、ご参考にしていただける内容と確信します。

○開催日時
2011年6月29日(水) 13:00~17:00
○開催会場
東京大手町・JAビルカンファレンス4階 401A・B会議室
東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル
http://njk-occ.com/access.html
プログラム(敬称略)
報告1
「昭和戦前・戦中期における消費組合 家庭会・婦人会の活動について」
井内 智子(東京大学大学院博士課程、現在、生協総合研究所研究員)
報告2
「地域密着型ケアに生かす生協福祉の特性と課題~宅老所の経験をどう学び、どう生かすか」
橋本 吉広(地域と協同の研究センター理事)
報告3
「社会的企業論からみたコープさっぽろによる過疎地域への大型店新規出店事業の評価分析」
森 傑(北海道大学大学院工学研究科教授)

○お問い合わせ・お申し込み
下記まで「お名前」「ご住所」「連絡先」を明記の上、お申し込み下さい。
公益財団法人 生協総合研究所 担当 鈴木岳、松本 進、中村範子
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報告論文の概要
(1) 井内 智子(東京大学大学院博士課程、現在、生協総合研究所研究員)
「昭和戦前・戦中期における消費組合 家庭会・婦人会の活動について」

 昭和戦前・戦中期の消費組合の活動を、当時の社会情勢や生活の変化を意識しながら明らかにすることを目的とする。なかでも消費組合に家庭会や婦人会として組織された主婦の活動を取り上げて、その実態を明らかにしたい。
 あわせて、関東大震災における都市の復興事業における市民の役割を検討したい。
(2) 橋本 吉広(地域と協同の研究センター理事)
「地域密着型ケアに生かす生協福祉の特性と課題~宅老所の経験をどう学び、どう生かすか」

 介護保険スタートに伴って展開されることになった高齢者介護サービス、福祉関連の独自事業及び組合員による福祉活動などを含む、生協関連の多様な取り組み主体がある。新たに介護サービスとされた「小規模多機能型居宅介護」への取り組みに焦点を当て、生協・農協関係者・NPO法人へのヒヤリングと資料収集を踏まえ、その検証を行う。
(3) 森 傑(北海道大学大学院工学研究科教授)
「社会的企業論からみたコープさっぽろによる過疎地域への大型店新規出店事業の評価分析」

 北海道の過疎地域で出店強化を試みている生活協同組合コープさっぽろの事業展開に着目し、社会的企業(Social Enterprise)の観点から公共的サービスを積極的に組み込んだビジネスモデルの可能性と課題を理論的・事例的に考察することで、過疎地域のコミュニティ賦活という視点から取り組みの意義と課題を検討する。
 取り上げた事例は、北海道赤平市で営業している「コープあかびら」における無料買物バス・待合コーナーであり、「買物弱者」として取り上げられている社会的な課題へのアプローチを示す。